介護職員初任者研修 シラバス

  1. 職務の理解
  2. 介護における尊厳の保持・自立支援
  3. 介護の基本
  4. 介護・福祉サービスの理解と医療との連携
  5. 介護におけるコミュニケーション
  6. 老化の理解
  7. 認知症の理解
  8. 障がいの理解
  9. こころとからだのしくみと生活支援技術
  10. 振り返り

大阪府指定番号164

(1)職務の理解

科目番号・科目名 (1)職務の理解
指導目標
  1. 介護職の心構えと目指すべき方向をイメージし理解
  2. 今後の学習内容の説明による全体像の把握を理解
  3. 介護保険サービス、介護保険外サービスについての理解
  4. 介護職の現場、仕事内容及び環境の理解
  5. ケアプランからサービス提供に至る過程の理解
  6. 地域社会との連携
項目番号・項目名 ①多様なサービスと理解
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
介護とは何か 介護の心構え
介護サービスの仕事
介護保険サービス、介護保険外サービス等
<演習実施>
「介護職」のイメージ、各々が思う「介護」についてグループディスカッション
時間数 2.5
うち通学学習時間数 2.5
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ②介護職の仕事内容や働く現場の理解
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<実習>
法人内での通所介護施設、特別養護老人ホーム等を見学し、実際の現場、環境、雰囲気を体感。
<講義内容>
現場職員の体験談
介護職の仕事内容
ケアプランからサービス提供に至る過程
地域社会との連携
時間数 3.5
うち通学学習時間数 3.5
うち通信学習時間数  
(合計時間数) 6
うち通学学習時間数 6
うち通信学習時間数  
使用する機器・備品等 一般社団法人長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」
  • 通学時間数には通学形式で講義・演習を実施する時間数、通信時間数には自宅学習にあてる時間数を記入すること。
  • 各項目について、通学時間数を0にすることはできない。なお、通信時間数については別紙3に定める時間以内とする。
  • 時間配分の下限は、30分単位とする。
  • 項目ごとに時間数を設定すること。
  • 実技演習を実施する場合は、実技内容・指導体制を記載すること。

(2)介護における尊厳の保持・自立支援

科目番号・科目名 (2)介護における尊厳の保持・自立支援
指導目標
  1. 人権と尊厳が何故大事かを理解
  2. ICF、QOL、ノーマライゼーションの考え方についての理解
  3. 高齢者を守るとはどういうことか、又、その概念、制度の理解
  4. 自立支援、介護予防の基本的視点の理解
  5. 高齢者虐待についての理解
  6. 人権啓発に係る基礎知識の習得、理解
項目番号・項目名 ①人権と尊厳を支える介護
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
尊厳とは何か
ICFとは何か、介護におけるICFの考え方
QOLの考え方
ノーマライゼーションの考え方
虐待予防、虐待拘束禁止について
個人の権利を守る制度の説明
時間数 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ②自立に向けた介護
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
自立支援とは何か
自立・自律支援の必要性
残存能力の活用等々
介護予防とは何か
介護予防の考え方
介護予防の目標
時間数 4
うち通学学習時間数 4
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ③人権啓発に係る基礎知識
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
人権及び人権啓発について
時間数 2
うち通学学習時間数 2
うち通信学習時間数  
(合計時間数) 9
うち通学学習時間数 9
うち通信学習時間数  
使用する機器・備品等 一般社団法人長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」
  • 通学時間数には通学形式で講義・演習を実施する時間数、通信時間数には自宅学習にあてる時間数を記入すること。
  • 各項目について、通学時間数を0にすることはできない。なお、通信時間数については別紙3に定める時間以内とする。
  • 時間配分の下限は、30分単位とする。
  • 項目ごとに時間数を設定すること。
  • 実技演習を実施する場合は、実技内容・指導体制を記載すること。

(3)介護の基本

科目番号・科目名 (3)介護の基本
指導目標
  1. 介護職の基本、役割の理解
  2. 介護職に求められる専門性の理解
  3. 介護職の倫理、社会的責任についての理解
  4. 介護における安全の確保とリスクマネッジメントの理解
  5. 感染の原因と経路についての理解
  6. 介護職員の健康管理についての理解
項目番号・項目名 ①介護職の役割、専門性と多職種との連携
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
介護環境の特徴とサービスの違い
地域包括ケアの方向性と考え方
介護の専門性とその理解
介護における「チーム」の重要性。
・社内チーム
・多職種とのチーム
介護に関する職種
時間数 2
うち通学学習時間数 2
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ②介護職の職業倫理
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
介護職の倫理
介護職の社会的責任
介護職のコンプライアンスの重要性
地域における介護職の役割
時間数 1
うち通学学習時間数 1
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ③介護における安全の確保とリスクマネジメント
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
介護職の安全の確保
・介護現場における事故とその要因
・安全管理体制について
事故予防、安全対策
感染の経路とその対策
時間数 2
うち通学学習時間数 2
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ④介護職の安全
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
介護職の心身の健康管理
時間数 1
うち通学学習時間数 1
うち通信学習時間数  
(合計時間数) 6
うち通学学習時間数 6
うち通信学習時間数  
使用する機器・備品等 一般社団法人長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」
  • 通学時間数には通学形式で講義・演習を実施する時間数、通信時間数には自宅学習にあてる時間数を記入すること。
  • 各項目について、通学時間数を0にすることはできない。なお、通信時間数については別紙3に定める時間以内とする。
  • 時間配分の下限は、30分単位とする。
  • 項目ごとに時間数を設定すること。
  • 実技演習を実施する場合は、実技内容・指導体制を記載すること。

(4)介護・福祉サービスの理解と医療との連携

科目番号・科目名 (4) 介護・福祉サービスの理解と医療との連携
指導目標
  1. 介護保険制度の理念、利用の流れ等の理解
  2. 医療との連携についての理解
  3. 地域包括ケアシステムの理解とその方向性の理解
  4. 障がい者総合支援制度の理解
項目番号・項目名 ①介護保険制度
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
介護保険制度の理念
介護保険制度の動向
介護保険制度の仕組、利用方法、及び、介護給付について
ケアマネジメントとサービス計画策定
要介護認定の手順
制度を支える財源、組織、団体の機能と役割
地域包括ケアシステムの背景及び動向
時間数 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ②医療との連携とリハビリテーション
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
介護と医療との連携(地域包括ケアシステムについて)
介護職と医行為
リハビリテーションの理念
時間数 4
うち通学学習時間数 4
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ③障がい者総合支援制度およびその他制度
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
障がい者総合支援制度の理念
障がい者総合支援制度の動向
障がい者総合支援制度の仕組、支給決定までの流れ
個人の権利を守る制度の概要
時間数 2
うち通学学習時間数 2
うち通信学習時間数  
(合計時間数) 9
うち通学学習時間数 9
うち通信学習時間数  
使用する機器・備品等 一般社団法人長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」
  • 通学時間数には通学形式で講義・演習を実施する時間数、通信時間数には自宅学習にあてる時間数を記入すること。
  • 各項目について、通学時間数を0にすることはできない。なお、通信時間数については別紙3に定める時間以内とする。
  • 時間配分の下限は、30分単位とする。
  • 項目ごとに時間数を設定すること。
  • 実技演習を実施する場合は、実技内容・指導体制を記載すること。

(5)介護におけるコミュニケーション

科目番号・科目名 (5) 介護におけるコミュニケーション
指導目標
  1. 介護におけるコミュニケーションの重要性、信頼関係構築の必要性の理解
  2. 利用者・家族の心情、及び、そのコミュニケーションの取り方の理解
  3. 施設等チーム内でのコミュニケーションの重要性、有効性の理解
  4. 「記録」「報告」「会議」の意義、重要性の理解
項目番号・項目名 ①介護におけるコミュニケーション
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
介護におけるコミュニケーションの重要性
コミュニケーションの意義、目的、役割
コミュニケーションによる信頼関係構築について
利用者とその家族とのコミュニケーション
コミュニケーションの技術と向上
介護職員による「コミュニケーション」体験談
<役割演技>
講義後、班別にてコミュニケーションについてのロールプレイングを実施
時間数 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ②介護におけるチームのコミュニケーション
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
施設等チーム内でのコミュニケーションの重要性
「記録」による情報共有化とその意義、重要性
「報告」の留意点とその重要性
「会議」における情報共有と役割認識
介護職員による「情報共有」に関する体験談
<課題討議>
講義後、班別にて「チーム内コミュニケーション」についての意義、重要性について意見交換
時間数 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
(合計時間数) 6
うち通学学習時間数 6
うち通信学習時間数  
使用する機器・備品等 一般社団法人長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」
  • 通学時間数には通学形式で講義・演習を実施する時間数、通信時間数には自宅学習にあてる時間数を記入すること。
  • 各項目について、通学時間数を0にすることはできない。なお、通信時間数については別紙3に定める時間以内とする。
  • 時間配分の下限は、30分単位とする。
  • 項目ごとに時間数を設定すること。
  • 実技演習を実施する場合は、実技内容・指導体制を記載すること。

(6)老化の理解

科目番号・科目名 (6) 老化の理解
指導目標
  1. 高齢化に伴う心身の変化とその特徴、及び、日常生活の影響を理解
  2. 高齢者に多いケガ、病気とその背景、留意点の理解
項目番号・項目名 ①老化に伴うこころとからだの変化と日常
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
高齢化に伴う心身の変化とその特徴
老化による日常生活の影響
・咀嚼機能の低下による影響
・筋・骨・関節の変化による影響
・体温維持機能の変化による影響等々
介護職員としての高齢者変化の気づきの重要性-1
時間数 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ②高齢者と健康
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
高齢者の生活上の留意点
高齢者に多いケガとその背景
高齢者に多い病気とその背景
介護職員としての高齢者変化の気づきの重要性-2
時間数 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
(合計時間数) 6
うち通学学習時間数 6
うち通信学習時間数  
使用する機器・備品等 一般社団法人長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」
  • 通学時間数には通学形式で講義・演習を実施する時間数、通信時間数には自宅学習にあてる時間数を記入すること。
  • 各項目について、通学時間数を0にすることはできない。なお、通信時間数については別紙3に定める時間以内とする。
  • 時間配分の下限は、30分単位とする。
  • 項目ごとに時間数を設定すること。
  • 実技演習を実施する場合は、実技内容・指導体制を記載すること。

(7)認知症の理解

科目番号・科目名 (7) 認知症の理解
指導目標
  1. 認知症の歴史、認知症ケアの理解
  2. 認知症の中核症状、心理症状等の理解
  3. 認知症利用者とのコミュニケーションの原則の理解
  4. 認知症に伴う心身の変化と日常生活の影響の理解
  5. 認知症家族の支援、援助の理解
項目番号・項目名 ①認知症を取り巻く状況
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
認知症の歴史、認知症ケアの理念
時間数 1
うち通学学習時間数 1
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ②医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
認知症の概念と症状
認知症ケアの要点
認知症利用者の健康管理
時間数 2
うち通学学習時間数 2
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ③認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
認知症の中核症状、心理症状
認知症の行動
認知症利用者への対応
認知利用者とのコミュニケーション
<事例紹介>
介護職員による認知症介護の体験談
時間数 2
うち通学学習時間数 2
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ④家族への支援
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
認知症家族の心理状況
認知症家族とのコミュニケーション
認知症家族の支援。
時間数 1
うち通学学習時間数 1
うち通信学習時間数  
(合計時間数) 6
うち通学学習時間数 6
うち通信学習時間数  
使用する機器・備品等 一般社団法人長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」
  • 通学時間数には通学形式で講義・演習を実施する時間数、通信時間数には自宅学習にあてる時間数を記入すること。
  • 各項目について、通学時間数を0にすることはできない。なお、通信時間数については別紙3に定める時間以内とする。
  • 時間配分の下限は、30分単位とする。
  • 項目ごとに時間数を設定すること。
  • 実技演習を実施する場合は、実技内容・指導体制を記載すること。

(8)障がいの理解

科目番号・科目名 (8) 障がいの理解
指導目標
  1. 障がいの概念とICFの理解
  2. 障がいの内容、特徴とそのかかわり支援等の理解
  3. 障がい者の家族の心理、及び、支援の理解
項目番号・項目名 ①障がいの基礎的理解
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
障がいの概念とICF
障がい者福祉の基本理念
時間数 1
うち通学学習時間数 1
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ②障がいの医学的側面、生活障がい、心理・行動の特徴、かかわり支援等の基礎的知識
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
障がいの内容と特徴
 身体障がい
 知的障がい
 精神障がい
 その他
障がいの医学的側面
時間数 1
うち通学学習時間数 1
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ③家族の心理、かかわり支援の理解
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
障がい者家族へ支援
レスパイトケアについて
時間数 1
うち通学学習時間数 1
うち通信学習時間数  
(合計時間数) 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
使用する機器・備品等 一般社団法人長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」
  • 通学時間数には通学形式で講義・演習を実施する時間数、通信時間数には自宅学習にあてる時間数を記入すること。
  • 各項目について、通学時間数を0にすることはできない。なお、通信時間数については別紙3に定める時間以内とする。
  • 時間配分の下限は、30分単位とする。
  • 項目ごとに時間数を設定すること。
  • 実技演習を実施する場合は、実技内容・指導体制を記載すること。

(9)こころとからだのしくみと生活支援技術

科目番号・科目名 (9) こころとからだのしくみと生活支援技術
指導目標
  1. 介護職として習得すべき法律上の規定、倫理の理解
  2. ICFに基づく生活支援の理解
  3. 介護に関する心身のメカニズム、及び、基礎知識の理解
  4. 家事と生活、家事援助に関する基礎知識、及び、生活支援の理解
  5. 快適な居住環境、それに伴う考え方、及び福祉用具に関する理解
  6. 生活全般(整容、移動・移乗、食事、入浴、排泄、睡眠等)の心身の仕組、自立に向けた介護、及び、支援方法の理解
  7. ターミナルケアの基礎知識、本人、家族への対応の関する理解
  8. 介護過程の理解と生活支援技術の習得
項目番号・項目名 ①介護の基本的な考え方
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
法的根拠に基づく介護
介護職としての倫理、尊厳の保持
ICFの視点に基づく生活支援
時間数 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ②介護に関するこころのしくみの基礎的理解
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
学習と記憶の基礎知識
感情と意欲の基礎知識
こころが行動に与える影響
体の状態がこころに与える影響
時間数 4
うち通学学習時間数 4
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ③介護に関するからだのしくみと基礎的理解
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
人体の各部の名称と動きの基礎知識
骨・関節・筋、神経に関する基礎知識
こころと体のバランス
利用者の生活相違点に気づく視点
時間数 4
うち通学学習時間数 4
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ④生活と家事
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
家事と生活の理解
家事援助の基礎知識
自立支援と予防的対応
<事例研修>
介護職員の家事援助等の体験談
時間数 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ⑤快適な居住環境整備と介護
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
高齢者・障がい者の快適な居住環境の基礎知識
バリアフリーについて
家庭内における事故の理解
福祉用具貸与及び制度
時間数 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ⑥整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
整容に関する基礎知識
整容に関する支援技術
<実技演習>
介護職員による実際の模範技術
班別によるロールプレイング
時間数 4
うち通学学習時間数 4
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ⑦移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
移動・移乗に関する基礎知識
移動・移乗の道具活用方法
移動介助の具体的方法、及び、技術の理解
褥瘡予防-1
<実技演習>
介護職員による実際の模範技術
班別によるロールプレイング
時間数 7
うち通学学習時間数 7
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ⑧食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
食事に関する基礎知識
食事介助の留意点と支援方法
・嚥下、咀嚼について
・誤嚥性肺炎について
・福祉用具の活用 等
口腔ケアの基礎知識と重要性
<実技演習>
介護職員による実際の模範技術
班別によるロールプレイング
時間数 7
うち通学学習時間数 7
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ⑨入浴、清潔保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
入浴・清潔保持に関する基礎知識
入浴における利用者のこころと体の配慮
さまざまな入浴介助と支援方法
用具の活用方法
<実技演習>
介護職員による実際の模範技術
班別によるロールプレイング
時間数 7
うち通学学習時間数 7
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ⑩排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
排泄に関する基礎知識
排泄における利用者のこころと体の配慮
排泄介助と支援方法
用具の活用方法
排泄と食事
<実技演習>
介護職員による実際の模範技術
班別によるロールプレイング
時間数 7
うち通学学習時間数 7
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ⑪睡眠に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
睡眠に関する基礎知識
褥瘡予防-2
安眠の為の環境整備
睡眠を阻害する要因
<実技演習>
安眠の為のベッドメイキングの注意点等
時間数 7
うち通学学習時間数 7
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ⑫死にゆく人に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
ターミナルケアについて
介護職員の基本的態度
多職種との情報共有の必要性
<実技演習>
ターミナルケアの模擬演習
時間数 7
うち通学学習時間数 7
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ⑬介護過程の基礎的理解
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
介護過程の目的・意義・展開
介護過程とチームアプローチの重要性
<実技演習>
介護過程の模擬演習
時間数 3
うち通学学習時間数 3
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ⑭総合生活支援技術演習
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<事例研修>
事例を3~5提示
<実技演習>
上記事例に基づき実際の介護のロールプレイング等
時間数 9
うち通学学習時間数 9
うち通信学習時間数  
(合計時間数) 75
うち通学学習時間数 75
うち通信学習時間数  
使用する機器・備品等 一般社団法人長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」
  • 通学時間数には通学形式で講義・演習を実施する時間数、通信時間数には自宅学習にあてる時間数を記入すること。
  • 各項目について、通学時間数を0にすることはできない。なお、通信時間数については別紙3に定める時間以内とする。
  • 時間配分の下限は、30分単位とする。
  • 項目ごとに時間数を設定すること。
  • 実技演習を実施する場合は、実技内容・指導体制を記載すること。

(10)振り返り

科目番号・科目名 (10) 振り返り
指導目標
  1. 研修全体を振り返り、「介護」の業務、基本的態度を理解
  2. チームアプローチの重要性を理解
  3. 実際の現場を見学し、今後介護職として必要な技術、知識を理解
項目番号・項目名 ①振り返り
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
研修全体のまとめ
介護職に必要なこと
<現場見学>
当法人の施設見学
時間数 2
うち通学学習時間数 2
うち通信学習時間数  
項目番号・項目名 ②就業への備えと研修終了後における実例
講義内容・演習の実施方法・通信学習課題の概要等
(別紙でも可)
<講義内容>
今後継続的に学ぶべきこと
<演習>
当法人の見学等を受け、班別に「今後介護職に必要な事柄」について意見交換。
時間数 2
うち通学学習時間数 2
うち通信学習時間数  
(合計時間数) 4
うち通学学習時間数 4
うち通信学習時間数  
使用する機器・備品等 一般社団法人長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」
  • 通学時間数には通学形式で講義・演習を実施する時間数、通信時間数には自宅学習にあてる時間数を記入すること。
  • 各項目について、通学時間数を0にすることはできない。なお、通信時間数については別紙3に定める時間以内とする。
  • 時間配分の下限は、30分単位とする。
  • 項目ごとに時間数を設定すること。
  • 実技演習を実施する場合は、実技内容・指導体制を記載すること。